審査員のご紹介
第2回
横浜大会審査員
芳賀のぞみ
セルゲイ サボチェンコ
小池沙織
第1回
軽井沢大会審査員
芳賀のぞみ
アレクサンドル ブーベル
小池沙織

芳賀のぞみ
HAGAバレエアカデミー代表
公立高校、中学校を22年間勤務。
好きなバレエを勤務の傍らも続け退職後にボランティアでバレエを指導始めたことから、バレエ指導に魅了しHAGAバレエアカデミーを設立し、既に指導年数は36年となる。
1998年~約5年間はインテターナショナルジュニアバレエとして交流のあったカナダのBC州のGOH BALLET ACADENIYとOKANAGAN DANCE SCHOOLと日本とカナの往来4回の交流公演を行った。
日本公演ではカナダ大使館の多大な支援を受けてバレエスクール多数の参加による合同公演やHAGAバレエアカデミーと合同で「眠れる森の美女」全幕公演を行った。トピックスとして読売新聞やNHKに紹介された。
バレエコンクールおいては長年に渡り積極的に参加し「最優秀指導者賞」「文部科学大臣賞」など他多数受賞した。また海外へのバレエ留学生も多数送り、現在海外においてダンサーとして活躍している。現在、埼玉の田舎家と軽井沢の家との2拠点生活を続けている。

セルゲイ サボチェンコ
元オデッサ、モスクワ、オーストリア
ドイツ・ハノーバー州立劇場、
NBAバレエ団 プリンシパル
ウクライナ生まれ。
モスクワ・ボリショイ・バレエ・アカデミーに入学後、マラーホフやラトマンスキーを育てた名教師ピョートル・ペストフに師事、後に同アカデミーを優秀な成績で卒業。
オデッサ、モスクワ、オーストリア、ドイツ・ハノーバー州立劇場等にてプリンシパルとして活躍。フランス、イギリス、イタリア、ベルギー、ハンガリー、チェコ、オランダ、オーストリア、フィンランド、メキシコ、ボリビア、日本等に招待され、数々の国際的なガラコンサート等にも出演。
2002 年より活躍の場を日本に移し、NBA バレエ団プリンシパルとして活躍。在団中はすべての公演に主演、ダンス・ノーブルという名にふさわしい安定したテクニックとサポート、舞台での美しい立ち振る舞いで多くのファンを魅了した。2008 年、同バレエ団退団。現在フリーとして活躍中。
近年はダンサーとしてだけではなく、振付家や教師、またコンクールの審査員としても日本全国から招待され、そのユーモアあふれるアイディアや、後進を育てる情熱、正確な指導法が高く評価されている。
2010 年 NPO 法人セルゲイ・サボチェンコ バレエアートグループ設立。理事長を就任する。
2014 年 3 月文京区千石に SAVOSCHENKO BALLET ARTS を開校。
<コンクール受賞歴>
1995 年 パリ国際バレエコンクール ファイナリスト
1996 年 ヘルシンキ国際バレエコンクール ファイナリスト
1997 年 ブタペスト・ヌレエフ国際バレエコンクール ファイナリスト

アレクサンドル ブ-ベル
元ベラルーシ国立ミンスク
ボリショイバレエ団 プリンシパル
1991 年 べラルーシ国立バレエ学校入学
2001 年 第1 回カザン国際バレエコンクール ディプロマ賞
べラルーシ国立バレエ学校を主席で卒業後、べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団ソリストとして入団
2003 年 べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団プリンシパルに昇格
フィリップモリス賞( その年に活躍した新人に送られる賞)
2004 年 ヴァルナ国際バレエコンクール・審査委員長賞
2005 年 第5 回世界バレエ& モダンダンスコンクール・クラシック部門金賞 ベラルーシ大統領賞受賞
2006 年 ジャクソン国際バレエコンクールにてファイナリスト
K バレエカンパニー入団
2008 年 11 月退団、フリー バレエ・ダンサーとして活動開始。
2009 年より全国バレエコンクールの審査員を始め講師、振付家としても活躍。 ベラルーシ国立音楽大学文化部バレエ科卒業、バレエ教授法、バレエマスターの免許を取得。
2010 年 全日本バレエ育成振興会・バレエ冬期講習会の講師も務める
NPO 法人セェリ・ユース・バレエ団の芸術監督に就任。
2011年 ”ドン・キホーテ”、2013年”白鳥の湖” 日本バレエ協会都民芸術フェスティバルのバレエ・マスターをつとめる。
2011年 渡部ブーベルアカデミー開校
2020年、2021年YAGP日本予選のゲストティーチャーを務める。
現在もゲストダンサー、多数のスタジオやバレエ学校の講師、コンクール審査員など幅広く活躍している。

小池沙織
元ロシア国立クレムリンバレエ劇場
プリンシパル
山梨県甲州市出身
3歳からバレエを始める
岩⽥⾼⼀、鈴⽊和⼦、中⼭真理⼦、深沢由美に師事
2002年にロシア国立ペルミバレエ学校へ留学
2005年 同学校で国家資格を取得し卒業、サンクト・ペテルブルク・アカデミーバレエにソリストとして入団。
2006年 アラベスク国際バレエコンクールで観客投票賞を受賞
2007年 国立マリエル共和国オペラ劇場にプリンシパルとして移籍
2008年 アラベスク国際バレエコンクールでフィナリスト、ベストデュエット賞、ハーモニー賞を受賞
2010年 モスクワ国際コンクールで準決勝Diploma
2011年 国立クレムリンバレエ劇場にソリストとして移籍
2014年 タリン国際バレエコンクールで2位、ベストデュエット
同年プリンシパルへ昇格
2019 年ロシア国立モスクワバレエアカデミー大学部でバレエ教師科の国家資格取得
2021 年 サオリバレエスタジオ主宰
2022 年 クレムリンバレエ劇場を退団
世界各国、数々のガラコンサートの参加
現在、主宰スタジオとユミクラシックバレエスタジオで後輩の育成につとめながら、客演を行なっている


